スタッフブログ
皆様こんにちは!
火曜日担当の山田です(^^♪
本日は、休日のお出かけのことをお話しいたします!
先日、篠山へ行ってきました。
6月のブログで書いた西脇同様、仕事以外で篠山へ行くのは初めてでした。
篠山では、スイーツを食べたり、街をお散歩したりしたのですが、
その中で立ち寄ったのが、王地山まけきらい稲荷という神社です。
「まけきらい」という名前の由来は、江戸時代まで遡るそうです。
当時毎年行われていた相撲大会で、篠山藩は毎回負けており、
負け嫌いの篠山藩藩主青山忠裕公はそれが気に入らなかったようです。
そんな青山忠裕公のもとに、
ある年、数人の力士がやってきて、
相撲に出ることになり、なんと連戦連勝してしまったのだとか。
青山忠裕公は大喜びで、力士たちと会おうとしましたが、既に帰った後。
家来たちに探しに行かせましたが、
そのような力士は見つからず、誰も知らないとのこと…。
しかし、力士たちの名前が領内のお稲荷さんの名前であることが分かり、
青山忠裕公は、お稲荷さんに感謝の気持ちを込めて、
それぞれの稲荷に絵馬などを奉納したのだそうです。
これが、まけきらい稲荷の由来、とのことです。
神社には、部活動ごとのお守りもあり、
さすがまけきらい稲荷!という感じがしました!
また、可愛らしい狐のマスコットが付いたお守りが印象的です(*^^*)
篠山へ行かれた際には、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
今週も最後までご覧いただき、ありがとうございました!