スタッフブログ
みなさん、こんにちは
土曜日、ブログ担当の芝谷です。
本日は木材の香りの話をさせていただきます。
木材の香りに関連して「フィトンチッド」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
「フィトンチッド」は、ロシア語でフィトン(植物)とチッド(殺菌する)を組み合わせた造語で
「植物から発生する、殺菌効果のある揮発物質」の意味があります。
植物が自己防衛のために、害虫などから身を守るための物質なのですが、
人間に対しても「消臭」「除菌」「リラックス」などの効果があると言われています。
自然の木々に触れ合う「森林浴」がリフレッシュの効果があるのも「フィトンチッド」のおかげだと言われています。
この「フィトンチッド」が木の香りなのですが、すべての木々が香るわけではありません。
一般的に、スギやヒノキに代表される針葉樹は香りが強く、さくらやケヤキなどの広葉樹は弱いと言われています。
吉住工務店の家に入ったときに、木の香りを感じるのは、スギやヒノキの無垢の床材を使っているからです。
自宅にいながら、森林浴をしているようなものですね!
そんな、リラックス効果を、西宮ショールームでも体感することができます。
興味がある方は、是非 ショールームまでお越しください。