スタッフブログ
収穫祭
2013/10/31(木)
日々のこと
こんばんは、西 俊幸です。
今日は、ハロウィンですね。
街中でも、魔女やカボチャの冠りものをした
かわいいオバケさん達を見かけました。
本物さながらの特殊メイクをほどこした
ゾンビさんなんかも電車に乗っていらっしゃいました。
なんだか、仮装大会みたいですが、
もともとは秋の収穫を祝い、悪霊退散の意味合いがあった様ですね。
カボチャをくり抜き、鋭い目に大きな口のカボチャオバケ「ジャック・オー・ランタン」は
その怖い顔で、悪霊を追い払う役目なんですって。
日本で秋の収穫を祝う行事といえば、以前にご紹介しました「お月見」がそうですね。
悪霊払いといえば、節分の豆まきかな?悪霊の鬼さんは、たいてい?お父さんの役目ですが
ハロウィンでは、悪霊は子供達の役目で、
「トリック・オア・トリート!」ご馳走をくれないと悪戯しちゃうぞ!
と、ご近所をまわるのです。
鬼さんは豆を投げられますが…。
と、「お月見」や「ハロウィン」などの行事には
ちゃんと意味があり、その地で暮らす人々の「暮らし」に
関係の深いものなんですね。
ただ、楽しいからでは無く
きちんと意味を理解して参加すると
また違った楽しみが増えるかもしれないですね。
西宮展示場 丹波|風の工房にも、丹波の秋の収穫を祝い
「ジャック・オー・ランタン」に悪霊を追い払ってもらうとしましょうか♪