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産地見学会
こんばんは、西 俊幸です。
今朝は冬を思わせる肌寒さでしたね。
1枚余分に羽織を用意したのですが、寒かったです。
でも、とてもいいお天気で気持ちのいい1日でした。
本日、西宮展示場ではハロウィンマルシェを開催しておりました。
大盛況だったようですが、私は山へ行ってまいりました。
ひょうご木のすまい協議会主催の「産地見学会」にスタッフとして
参加させていただきました。
産地見学会とは、木が伐採され木材になり、製材され住宅になるまでの
過程をご見学いただき、山の現状を知っていただく見学会です。
伐採の現場です。重機の迫力に皆さん「おぉ~」と歓声が上がります。
製材所のご見学です。丸太が製材され形が整えられていきます。
最後は弊社展示場にて、住宅になった姿をご見学いただきました。
現状、国内の木材受給率は海外から輸入された外材が7割を占めています。
国産材は3割に留まっております。
まだまだ、国産材の受給率が少なく、山の手入れができず
荒れていってしまう山が絶えないのが現状です。
受給率を上げる事で市場も活性化し、山の手入れが行き届き
荒れてしまう山も少なくなっていく。
その一環として、産地見学会が開催され、
木の「住まい」の普及が進む事で、受給率があがります。
弊社も木の家を供給することで
荒れていく山に歯止めをかけていきます!
本日はご参加いただきました皆様
ありがとうございました!