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膳 砂智子 自己紹介

モダン建築の京都

2021/11/27(土) 日々のこと

こんにちは 土曜日担当の膳です。

 

先日、京都市京セラ美術館で開催されていた

 

「モダン建築の京都」展へ行ってきました。

 

 

 

どのセクションも見応えがありとても興味深かったのですが

 

「聴竹居」の模型が写真撮影可でしたので撮ってまいりました。

 

聴竹居模型

 

 

 

 

 

 

 きれいですよね~。

重要文化財「聴居(ちょうちくきょ)」

建築家・藤井厚二(1888-1938)が、大山崎に「聴竹居」

のあるあたりを中心に12,000坪もの広大な土地を所し、

日本の気候風土に適した住宅を求めて昭和3年(1928)に建てた5回目の自邸で、

地震に強く通風・換気に優れた、“日本の住宅の理想形だそうです”。

藤井厚二は日本の気候風土に即した住宅を造るにはどうすべきかを考え、

実験住宅として自邸を建てていきます。

3・4回目の実験住宅を建築し、5回目に建てた実験住宅の集大成となるのが

「聴竹居」で、現在聴竹居のみ遺っています。

藤井厚二は、明治21年(1888)広島県福山市の裕福な造り酒屋の次男として生まれ、

東京帝国大学建築学科に進学。卒業後、竹中工務店に“初の帝大卒”として入社し、

「大阪朝日新聞社社屋」などを手掛け、設計組織の基礎を築きます。

7年の勤務の後、退社。欧米視察から帰国後、関西建築界の父・武田五一に招聘され、

創設されたばかりの京都帝国大学建築学科の講師となります。

日本の気候風土に即した住宅を造るにはどうすべきかを考え、

実験住宅として自邸を建てていきます。そして集大成となるのが「聴竹居」です。

壁は耐熱性に優れた、伝統的な土蔵壁が採用されました。

天井の真ん中には、開閉式の換気口の扉があり、

夏、開け放すと室内の暑くなった空気が屋根裏へと逃がされ、

冬は閉じれば暖かい空気を逃がさないのだとか。

この空気が流れる工夫は、居室にある畳の小あがりの床下にもあるそうです。

また各部屋間のふすまや欄間をあけると、全ての部屋が繋がり、

風の通りが良くなる工夫がされています。

そしてそのことは、各部屋で暮らす家族が、同じ空間で心地よく

過ごすことにも繋がりました。

この「聴竹居」のコンセプト。。。

そうです弊社の建物のコンセプトと同じじゃないですか!

話が長くなりましたが、弊社の建物と通ずるものがあるとお伝えしたかったんです (笑)

 

漆喰壁・空気の流れ・広がり間取り

ぜひ弊社の建物を体感しに展示場へお越しください。

スタッフ一同おまちしています♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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